曇天の羽田を飛び上がって北へ。先月の冬模様の予報がもう遠い記憶になる。運良く今日はデカイ熟ジュク年団体旅行グループが機内を占拠!につき、リアルなだみ声が、地下鉄のホームじゃぼーっとしてたら線路に落ちるでーっ、と言わんばかりに38度線を超えてきそうな勢いでツバキ付きトークが迫ってくる。で、今日の僕には幻想時間と自由浮遊時間はない。空想はあった、この集団エネルギーを後ろ向きに座らせたらジェットの加速に一役かも・・・。窓の外には昨日、一昨日と南の空で頑張った低気圧君が威勢良くは張り切ってた。外も中もどうにも元気で!どうよ?な、景色に満ちた空の旅だ。よ。